松本人志に飛び交う“5年以内引退説”とジレンマ 業界関係者は「やめられない状況」と分析

公開日: 更新日:

 ダウンタウン松本人志(59)が、3月末に「ワイドナショー」(フジテレビ系)を降板することが「引退説」にまで発展している。

■「早ければもう2年や。遅くても5年かな」

 というのも、「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系、2月24日放送)で、松本は自らの引き際について言及。「どこかで僕も幕を引かなきゃいけないので。多分、自分で辞めると思うんです。そこまで遠い世界の話でもないんで」「早ければもう2年や。遅くても5年かな」などと話したことが、噂を後押ししているのだ。

 松本をめぐっては、「ワイドナショー」は降板するものの、4月からは、中居正広(50)との新レギュラー「まつもtoなかい」(フジテレビ系)がスタート。「水曜日のダウンタウン」(TBS系)、「ダウンタウンDX」「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)などコンビでの看板番組のコア視聴率は好調。「M-1グランプリ」の審査員なども務め、現在もお笑い界の頂点に君臨している。事情に詳しいさるお笑い関係者はこう話す。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景