ジリ貧の手越祐也が地上波復帰にラブコールも…上から目線“ビッグマウス”に業界ソッポ

公開日: 更新日:

 ジャニーズ退所組は地上波から干されるとされた業界の不文律にも、公正取引委員会の注意もあり、最近は変化があった。元SMAP草彅剛ら3人組の返り咲きも話題になっている。そんななか、手越祐也のこの発言を民放はどう受け止めるのだろうか。広告プロデューサーはこう言う。

■彼ひとりでテレビに何かできると言うのは思い上がり

「ユーチューブもファンクラブも先行きが見通せず、先細りの様相で焦っているのかもしれませんね。だからこそ、なんだかんだ言って宣伝効果の高いテレビに目が向いたのか。たしかに、ジャニーズ忖度はかつてほどではありませんけど、テレビ側はノーサンキューではないでしょうか。手越さんご指摘の通りの弱体化のなか、スポンサーの存在はますます大切な命綱です。お騒がせのイメージは今もぬぐえませんし、ラブコールといっても謎の上から目線で、やはり、ちょっと警戒心を強めていると思います。彼を起用しまた何かやらかしたら、真っ先に謝罪に行くのは自分たちなのですからね」

 本気で地上波復帰を狙うならば、ジャニーズと同等の大手プロ入りか、大物に弟子入りするくらいではと、こう続けた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因