マツコ・デラックス“全方位外交”の強み 毒舌だけじゃない懐の深さでZ世代からも高い支持

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 昨年11月にMBSテレビで放送された特番「マツコ×モモコのすっっっごい大阪 仲良し2人のおまかせ旅」は、ハイヒールのモモコと大阪の街でオールロケを敢行し、世帯平均視聴率14.2%、個人全体視聴率8.8%を獲得。同時間帯1位となり「ギャラクシー月間賞」も受賞した(視聴率はビデオリサーチ調べ、関西地区)。また3月には、静岡朝日テレビの特番「マツコ、静岡でマグロを喰らう。」にも出演。かつて“港区を一歩も出ない生活”などとネタにしていたが、最近は果敢にロケにも出ているのだ。

「たびたび『引退説』が話題になりますが、特に実態はなく、よほど体力が続かなくならない限り仕事は続けるでしょうね。やはり武器は巧みな話術。素人でもタレント相手でも、ディスっているように見せかけながら、自虐ネタなども交えて、ちゃんと相手を認めたスタンスを取るので、好感度が高いんです。Z世代に対しても、有吉や村上信五などの共演者と一緒に、“ちょっと~、ヤツらは○○なのよ。どうする私たち”などと笑いに変えながらも、彼らの生態を頭ごなしに否定することはしないところが彼らからの支持を得ている理由じゃないですかね」(キー局関係者=前出)

 毒舌に見せかけて、どんな相手も否定しない“全方位外交”。マツコ人気はまだまだ続きそうだ。

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