ジャニーズ事務所に囁かれる「解散」の可能性…東山紀之が言及“名称変更”の先の将来像

公開日: 更新日:

「ここで少しお時間をいただきます。先日、事務所より喜多川氏に関する公式見解が出されましたので、私自身の考えを伝えさせていただきます」

 ジャニーズ事務所の創業者、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題について、東山紀之(56)が21日、MCを務めるテレビ朝日系「サンデーLIVE!!」で、所属事務所のタレントとして初めて口火を切った。
 
「今回の喜多川氏に対する元Jr.たちの勇気ある告白は真摯に受けとめなければなりません。実際に被害を訴えられていることは切実で残念でなりません。未成年に与えた心の傷、人生への影響は計り知れません」

 東山はジャニーズの“長男”として、こう謝罪したのだ。
 
「かつてジャニーズ事務所の副社長だった故・メリー喜多川さんは、東山を長女の藤島ジュリー景子社長のパートナーにして、事務所の後継者にしようと考えていたといわれています。90年に東山と女優の南野陽子(55)の熱愛が発覚した際、メリーさん自ら南野に話をつけて別れさせたとも囁かれていました。結局、東山はジュリー社長ではなく女優の木村佳乃(47)と結婚しましたが、メリーさんは亡くなるまで東山を信用してましたからね。それだけに東山の発言は重みがあります」(大手芸能プロダクション役員)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理