東山紀之は踏んだり蹴ったり イノッチ「特捜9」に出演→「刑事7人」1カ月前倒しの“間の悪さ”

公開日: 更新日:

「『news zero』(日本テレビ)の番組中に“途中退席”した嵐の櫻井翔と並んで、東山にもキャスターの資質を疑う声が強まっています。“ジャニタレキャスター不要論”が高まる中で主演ドラマをスタートさせても、好意的に見てもらえるわけがない。『刑事7人』を1カ月前倒しで6月からスタートさせるのはジュリー社長の謝罪以前から決まっていた話ですが、この状況では、あれこれうがった見方をされても仕方がないでしょうね」

 イノッチの「特捜9」は平均世帯視聴率10%前後と、以前より落ちてきているとはいえ、まずまず堅調だ。

「はっきり言って数字的には東山の『刑事7人』より『特捜9』の方が稼げる。人気と言っていい。もし『刑事7人』がガクンと数字を落としたら、シリーズ存続に赤信号が灯るかもしれません」(テレビ誌編集者)

 東山が登場する「特捜9」の最終回は果たして……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった