東山紀之は踏んだり蹴ったり イノッチ「特捜9」に出演→「刑事7人」1カ月前倒しの“間の悪さ”

公開日: 更新日:

「タイミングが悪いとしか言いようがありませんね」(スポーツ紙芸能担当デスク)なんて声もある。

 5月31日に放送される井ノ原快彦(47)主演の刑事ドラマ「特捜9 season6」(テレビ朝日=水曜夜9時)の最終回に、6月7日からバトンタッチで始まる「刑事7人 season9」主演の東山紀之(56)が登場する。《両番組のコラボが初実現》などと報じられ、話題になった。

「いずれもテレ朝“水9”刑事ドラマ枠では人気の作品ですが、ジャニーズ事務所にバッシングの嵐が吹き荒れている今、あまりに間が悪いですよね。それも1カ月前倒しで、ジャニーズでは珍しく“良き夫”“良きパパ”イメージがあるイノッチから東山にバトンタッチというのも、心証が良くない」(前出のスポーツ紙芸能担当デスク)

 故ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐり、東山は21日、自身がキャスターを務めるテレ朝の朝の情報番組「サンデーLIVE!!」で“生謝罪”したものの、事実認定を避けた藤島ジュリー景子社長と大差ない内容に、「むしろファンや視聴者の批判の火に油を注いだ感もあります」と、在京キー局関係者はこう続ける。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった