芸歴38年“元祖バラドル”井森美幸は衰え知らず 数多の芸人から慕われる「2つの理由」

公開日: 更新日:

「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で、「井森美幸大好き芸人」が放送され、井森美幸を慕う芸人が一堂に会し、トークを繰り広げたのは25日のこと。

 出演したのは、アンガールズ・田中卓志(47)、南海キャンディーズ山里亮太(46)、ビビる大木(48)、麒麟川島明(44)、土田晃之(50)、平成ノブシコブシ吉村崇(42)、そして井森と同じホリプロ所属で、30年来の付き合いがあるというさまぁ~ず・三村マサカズ(55)ら。

■「レオタード姿でダンス映像」8年ぶりに解禁

 番組では長年井森と共演してきた出演者たちがおのおの、井森の“ココが大好き”エピソードを披露。「自分から笑いをつくり出す」「昭和感のあるリアクション」「編集しづらい入り方をしない」など、手だれの芸人たちをもうならせる井森の力量を褒め称え、“伝説のレオタードダンス映像”も8年ぶりに公開された。

 説明するまでもなく、井森は「第9回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で12万人の中からグランプリを獲得し、1985年「瞳の誓い」で歌手デビュー。

 しかし、アイドル歌手としては芽が出ず、その後“バラドル”としてブレークし、38年にわたり活躍し続けている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明