香川照之が10月スタート「TBS日曜劇場」で復帰? 市川猿之助容疑者の“穴埋め”で評価急上昇

公開日: 更新日:

「ホステスへのセクハラ問題さえなければ、もともと演技力は高く評価され、数字が取れるだけに、禊が済めば起用したいというプロデューサーは少なくないはず」(ドラマ関係者)

 香川はTBSの人気ドラマシリーズ「半沢直樹」で、名バイブレーヤーとして大ブレークした。昨年10月スターの日曜劇場ドラマ「アトムの童」にも出演が決まっていたが、セクハラ問題で降ろされている。

「局内では香川はすでに社会的制裁を受けたという声もあって、直近で有力候補として挙がるのが10月スタートの日曜劇場。ドラマはスポ根もので、主演は鈴木亮平(40)。他のキャステイングは正式に決まっていません」(前出・TBS関係者)

 香川のセクハラ騒動から1年が経過しようとしている。猿之助容疑者の復帰が絶望視されている今、澤瀉屋は香川が守るしかないだろう。ドラマ復帰が実現するのか注目したい。

(本多圭/芸能ジャーナリスト)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」