NHK大河「どうする家康」退場が早すぎる! 北川景子の悲哀に満ちた「お市」好演が見納め

公開日: 更新日:

 伊賀越えから無事、浜松へ戻った家康(松本潤)。信長(岡田准一)の死後、秀吉(ムロツヨシ)は織田家の実権を我がものにし天下を目指して得意の人心掌握を発揮。大きく動き始めた。そんな秀吉の動きを苦々しく見ていたお市(北川景子)は柴田勝家(吉原光夫)との結婚を決意。秀吉と勝家の対立は深まっていく。

  ◇  ◇  ◇

 お市さんが柴田勝家と結婚してから賤ヶ岳、北ノ庄城の戦いまで一気に駆け抜けて展開が早すぎる。柴田と市の最後に北ノ庄城に籠城する場面。黒装束姿のお市は、織田信長の妹、織田家の娘として自害の覚悟を決めていた。ピンチのお市の待ち人は家康。しかし幼いころに「いつでも助けに行く」と約束した家康や現れないまま、柴田勝家と2人で自害したことで退場となった。

 信長の妹のお市は、幼いころは家康と過ごし、その後も要所で共に過ごす。浅井家に嫁ぐが、苦労が多く乱世に巻き込まれていく。数奇でもあり悲哀に満ちた人生であった。お市役を演じた北川景子は、大河ドラマ初出演だった「西郷どん」(2018年)以来2回目で、今回でクランクアップとなった。自らのツイッターで撮影を振り返り、演じるのが難しい場面もあったが、一つに繋がったお市の人生を意識して演じたと語った。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「24時間テレビ」SixTONES起用もマラソン募金額46%減で“旧ジャニーズ一極集中”は終焉へ

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

  4. 4

    日向坂46「ひなたフェス」中止でもファンは宮崎へ「43億円」を動かした“推し活地方創生”の底力

  5. 5

    令和版『八つ墓村』にはこれまでにない「2つの見どころ」あり Jホラーの名匠と新・金田一耕助が魅せる

  1. 6

    永瀬廉のファンミに不満の声…King & Prince分裂後の"集金アイドル"活動とちらつく結婚

  2. 7

    ある「アイドル史に残る脱退劇」小瀧望&藤井流星…WEST.ファンから異例の反響 “救い”と称賛されるわけ

  3. 8

    女優・烏丸せつこさんは郷里の滋賀に引っ越し、2歳下のダンナさんとラブラブ生活

  4. 9

    (2)「おニャン子クラブ」の二の舞いを回避した「順位付け」という競争原理はグループを飛躍的に活性化させた

  5. 10

    中間淳太が生謝罪も…WEST.脱退問題のウラに重岡大毅のアツすぎるバンドスタイルと“音楽性の違い”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハム新庄監督「来季続投の6年目突入」に現実味…V逸決定的になる中で注目されるその去就

  2. 2

    永瀬廉のファンミに不満の声…King & Prince分裂後の"集金アイドル"活動とちらつく結婚

  3. 3

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  4. 4

    ソフトバンク山川穂高が“戦力外”へ崖っぷち…3カ月ぶり復帰即スタメンは「最後通告」

  5. 5

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  1. 6

    女優・朝岡実嶺さん15年ぶりに舞台出演「亡き夫はどこかで見守っていると思います」

  2. 7

    「卵」を食べる頻度が高いほど認知症の発症リスクが低くなる

  3. 8

    円急騰でFX大損「逆張り」投資家が死屍累々…今や市場は月間1000兆円規模で世界最大級

  4. 9

    福山雅治「不適切会合」問題ほぼノーダメージでTVジャックのウラ…中居正広氏らとは「次元が違う下ネタ」とは

  5. 10

    板野友美“匂わせ”NY一人旅?反射したガラスに男の姿が…