松本潤で“ジャニタレ”NHK大河主演は最後に?「家康」視聴率低迷よりどうするジャニーズ

公開日: 更新日:

《マツジュンの演技に重みがない》《CGが安っぽい》などなど厳しい評価もある一方で、すでに何度か《神回》と呼ばれる回も。嵐・松本潤(39)主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」の話である。11日放送の第22回の平均世帯視聴率は10.8%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)と、前回から横ばい。1ケタの危機は相変わらずだ。

「何だかんだと文句を言いながらも、『どうする家康』で何度か涙している視聴者も結構多そうです。たとえば第14回。伊東蒼さん演じる阿月が家康のもとへとひた走る《女版メロス》と言われました。また、前回(4日放送)の第21回では、ミュージシャンで俳優の岡崎体育さんが演じた鳥居強右衛門に泣かされた人が多かったようです」(エンタメサイトディレクター)

 岡崎体育(33)は、「どうする家康」が大河初出演。第21回限りの登場となったが、長篠城を救うために走り抜き、劇的な最期を遂げる様子に《これぞ戦国版走れメロス》《まさか岡崎体育にこんなにも泣かされるとは……》《岡崎さんの熱演はもちろん、脚本、撮影、音楽、すべてにおいて神回!》などと絶賛の声がネット上を飛び交った。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」