「らんまん」寿恵子役は浜辺美波より安藤玉恵が似合う? モデルの人物に似ていないと突っ込まれるワケ

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 物語が佳境に入り、10%後半の視聴率をキープしているのが、日本の植物学者の牧野富太郎をモデルにしたNHK連続テレビ小説「らんまん」。なかでも、ハマり役と評価が高いのが、神木隆之介(30)演じる主人公の槙野万太郎の妻、寿恵子役の浜辺美波(22)だ。
 
「劇作家の長田郁恵さんが手がける脚本のよさはもとより、キャストの演技が非常によくかみ合っています。中でも着物姿が絶賛されている浜辺演じる寿恵子は、里見八犬伝を読みふける文学オタクだったのが、回を進めるごとに植物の研究にお金をつぎ込む万太郎を、ドレスを質に入れたりしてカネを工面して支える、そんな気丈な妻、母親役が22歳にしてぴったりハマっています」(芸能ライター)

 そんな当たり役を得た浜辺だが、ネットではこんな声があがっている。
 
《浜辺さんは実際の壽衛さんとは似ても似つかないんだよね》

《どちらかというと、十徳長屋の差配人役の安藤玉恵のほうが実際の寿恵子に近い》

 自身が演じる寿恵子のモデルと浜辺のギャップを指摘する声が出ているが、役者と実在の人物がさまざまな点で違いが生じるのはドラマのならではだろう。

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