母校・慶応優勝を饒舌に語った櫻井翔に“キャスターの資質”を問う声「性加害にはダンマリなのに」

公開日: 更新日:

 23日に甲子園球場で行われた高校野球「夏の甲子園」決勝戦。慶応(神奈川)が仙台育英(宮城)を下し、107年ぶり2度目の優勝を飾った。これを受けて、フリーアナウンサーの内田恭子(47)、加山雄三(86)、三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典(34)など、慶応OBから次々と喜びの声が上がった。

 嵐・櫻井翔(41)のそんな一人。「野球部の皆さん、そして全ての関係者の皆さんに、心の底からのお祝いの言葉を。誠におめでとうございます」と、キャスターを務める日本テレビ系報道番組「news zero」に祝福のコメントを寄せたが、これに対し、一部から白い目を向けられている。

 櫻井は21日の「news zero」でも「決勝に行くことをzeroでお伝えする日が来るなんて本当に感慨深い」と喜びを隠しきれない様子だった。

《母校が勝つのはうれしいだろうが、キャスターは公平な発言を求められているし、対戦校の選手、関係者、ファンもいる。プライベートですごく喜ぶのはいいが、もう少し立場を考えて相手校への配慮が欲しい》

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった