櫻井翔「news zero」で性加害問題に"台本"コメント 他コーナーでは大盛り上がりの薄気味悪さ

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 嵐の櫻井翔(41)が4日、月曜キャスターを務める日本テレビ系「news zero」に生出演し、所属するジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題を巡ってコメントした。

 番組では同日行われた「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の会見を取り上げ、櫻井は「今日の要請でも、特別チームの提言でも、何よりまずは被害者への謝罪と救済が大前提、大切だということしっかりと伝わって来ました。ジャニーズ事務所が今週木曜の会見でどう対応しどう説明するのか、しっかりと見ていきたいと改めて思いました」と話した。

 だが、番組は冒頭から30分程度の長尺を使ったバスケの話題。櫻井も熱く語っていたが、ジャニーズ問題については他人事かのような"台本"コメント。やはり視聴者からは疑問を抱かれているようだ。

《ジャニーズ性加害当事者の会が開いた会見を受けて、用意していたコメントを他人事のように淡々と語る櫻井翔。立場上言えない事も有ろうが自分の言葉で語らないとパッションが伝わらないし、存在意義も無い。#NewsZERO #櫻井キャスター》

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