市川團十郎の“ステージパパ化”が話題 長女・麗禾ちゃん「合格」フライング報告の巧妙発信

公開日: 更新日:

 歌舞伎俳優の十三代目市川團十郎白猿(45)の長女・堀越麗禾ちゃん(12)が、4月から牧瀬里穂(51)らを擁する芸能事務所ブルーミングエージェンシーに所属し、本格的に芸能活動を始動させた。8月31日には、團十郎白猿が自身のブログで麗禾ちゃんのオーディション合格をフライング発表して、その“ステージパパ”ぶりが話題になった。

 キャスターだった團十郎白猿の亡き妻の小林麻央さん(享年34)のブログや團十郎白猿のSNSでは、歌舞伎俳優である長男・三代目市川新之助(10)だけでなく、日本舞踊家四代目市川ぼたんでもある麗禾ちゃんも幼い頃から顔出しで、初舞台前から多くのファンを虜にしてきた。

 團十郎白猿は、歌舞伎の世界には入れない麗禾ちゃんについて、21年10月期のテレビドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」(日本テレビ系)に出演した時も、22年8月公開の映画「DC がんばれ!スーパーペット」で声優に初挑戦した時も、SNSではもちろん、メディアを通じて愛娘の活躍をPRしてきた。

 今回も、オーディションの内容こそ明かしていないものの、“親バカ”と言われても仕方がないフライング発信。しかし、意外にもこの團十郎白猿の行動が評価されている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"