近藤真彦はジャニーズに関し今後もダンマリ?中森明菜との“金屏風会見”から続くメディア不信

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 近藤真彦(59)への逆風が続いている。近藤は19日、神奈川県警大磯警察署の一日署長を務めた際、報道陣から故ジャニー喜多川氏の性加害問題について聞かれて、「いろいろ僕も今日そういうことになるんじゃないかと思って、いろいろ考えてきたんですけも、まぁ、いつかはね、そういう話をさせてもらう時期が来るのかなとは思ってますけども」と含みのあるコメントをしたためだ。

 一連の問題について直接の言及を避けたのは様々な事情があるのだろう。そもそもマスコミがこの質問を彼にぶつけるべきだったのかという疑問も残る。しかし、近藤の言葉にSNSは敏感に反応し、《今話せないならずっと黙っているべき》《不倫しても謝罪しなかったくせにダサい》などと厳しい意見が出た。

「今年5月にジャニーズ事務所前社長の藤島ジュリー景子氏が動画で謝罪し、ジャニー氏の性加害について『知らなかった』と説明したことについて、近藤は『知ってた、知らないかではなく、知っているでしょ』『嘘はなしに正々堂々と話をしてもらえれば』と発言して波紋を広げました。つまり、彼の含みを持たせた発言は今回で2度目ということになります。『いつか時期がくれば話すかも』と聞いてモヤモヤしたものを感じた人もいるのでしょう」(スポーツ紙記者)

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