「関ジャニ∞」「ジャニーズWEST」名称変更…関西ジャニオタ《ブランド力が落ちる》と悲痛

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 ジャニーズ事務所の“廃業”方針発表に「ジャニオタ」たちもザワついている。

 この数年で「〇〇ファン」は「〇〇推し」と表現されているが、ジャニオタの間では「〇〇担当」が浸透。ジャニーズJr.からベテランまで、ジャニーズと名が付くすべてを推す「事務所担当」も少なくない。彼女たちは「ジャニオタ」と呼ばれ、自分たちでもそれを誇ってきた歴史が長いため、名称消滅にはさまざまな思いもあるようだ。

 CDデビューをしていない若手は、「ジャニーズJr.」と呼ばれ、すでに知名度を上げているJr.グループも複数ある。関東では「HiHi Jets」と「美 少年」の2大トップを筆頭に、「7 MEN 侍」「少年忍者」「SpeciaL」「Go!Go!kids」が後に続く。

 対して、関西を拠点にする「関西ジャニーズJr.」では、なにわ男子と同世代の「Aぇ! Group」が頂点で、「Lil かんさい」「AmBitious」が続く。

 今夏、東西Jr.12組で、約200人が東京ドーム、京セラドーム大阪で全4公演、20万人のファンを動員した。滝沢秀明氏(41=現「TO BE」代表)が手掛け始めた1990年代のJr.が「Snow Man」「SixTONES」として花開き、現在ネクストジュニア黄金期が到来している。

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