ジャニーズ“茶番会見”で井ノ原快彦の「いい人キャラ」崩壊? なんとカミセンは全員退社へ

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 その井ノ原が所属していたV6だが、2021年11月1日に解散。グループ消滅が発表された同年3月には森田剛(44)が解散日に事務所を退所することが同時発表されたほか、23年5月には三宅健(44)も事務所を退所。さらに23年11月末には岡田准一(42)が退所するなど、6人中3人、それもグループ内グループたる「カミングセンチュリー」が全て事務所を退所するという状況が目前に迫っている。何とも寂しい限りだが、芸能分野を得意とする週刊誌記者は、21年に出た「日刊大衆」の記事が、今となっては意味深に読めると指摘する。

「同年3月12日に同サイトが報じた『V6解散‼森田剛退所へ!メンバー間の「無視」不仲から「特別」25周年の激変裏側』というタイトルの記事がどうしても気になります。グループの解散発表を受けて出された同記事には、井ノ原がカミセンの3人に嫌われていたと関係者が話すくだりがあり、特に森田との関係についてはグループ結成当初から悪かったと指摘していました」

 時代は流れ、井ノ原は経営者としても活躍することに。その井ノ原について視聴者から失望の声が上がる中でカミセンのメンバーが全て消滅するというのは、因果なことに見えてしまっても仕方がないか。

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