フジテレビの旧ジャニーズ検証番組に欠けていた“ドン”日枝久氏の証言、「圧力」隠蔽のまま幕引きなのか

公開日: 更新日:

《「マスコミ対応を委ねられているメリー喜多川は、ドラマの共演者が気に入らないと、その放送局の社長に直接電話をかけ、外すよう要求することもあった」》

《「メリー喜多川は、森がオートレーサーの試験に合格した事実を前向きに報じようとした民放のプロデューサーに、『SMAPには森なんていなかったでしょ?』『最初からいないの。森はSMAPのメンバーじゃない。』などと大声を出した」》

 フジテレビの検証番組では、この2つの圧力に関しての言及はなかった。

「メリー氏がフジに要求していたかはわかりません。しかし、『再発防止特別チーム』の調査報告書にこう書かれている以上、自局がこのような恫喝をされたのか調べる必要がある。つまり、当時の社長である日枝久氏に取材すべきなんですよ。もし『現在フジサンケイグループの代表に君臨する彼にそんなことをできるはずがない』と言うなら、それがフジテレビの限界でしょう。“ドン”である日枝氏に直撃しないで、たった25分の番組でジャニーズ問題から幕引きを図ろうとするなら、テレビ局の検証番組には説得力がない。だから、局にも外部組織が入って徹底的に膿を出すべきなんです」(前出の週刊誌記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    打線強化急務の巨人が今オフ、トレード獲得に舌なめずりする日本ハム2選手の名前

  2. 2

    日本ハム助っ人レイエスに「70万ドル請求訴訟」 タティスJr.も敗れた“収入10%契約”の落とし穴

  3. 3

    日テレが“打倒 VIVANT”へ総力をかけて挑むドラマ「俺たちの箱根駅伝」の勝算

  4. 4

    経済閣僚から相次ぐ「高市総理はリフレじゃない!」の無責任…にじむのは露骨な米国への配慮

  5. 5

    何ら新味なかった高市改造人事で期待できるとすれば、勢いづいた藤田維新の“大暴れ”くらいか?

  1. 6

    歌番組を見ながら紅白を考えた…来春メンバーが2人になる純烈が気になる

  2. 7

    維新から入閣の中司宏新大臣に案の定「裏金疑惑」…高市内閣は支持率20ポイント暴落もある

  3. 8

    川島道行さんは闘病19年 脳腫瘍グレード2で5年生存率は7割

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    WEST.“史上最悪の空中分解”で前途暗雲…10年前のSMAP解散時を超える衝撃