二宮和也“嵐復活”含みの独立で年間100億円超の会費死守も…メンバー不協和音でやはり開店休業か

公開日: 更新日:

 故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題で、エージェント会社として再出発する見通しの旧ジャニーズから、嵐のメンバーの中で先陣を切って飛び出したのが、二宮和也(40)だった。

《僕も怖くなったし不安な気持ちにも凄くなって、これからどうしていこうかなと考え始めました》

 ファンクラブ向けの会員サイトで、旧ジャニーズ事務所の2度の記者会見を見てこういう心境になったとファンに語り掛けた二宮は、今月24日付での独立を発表。しかし、現在活動休止中の嵐のメンバーとして残ると宣言し、活動再開の際には参加すると明言した。

「多くのファンが待ち望んでいるのが、25周年イヤーに嵐が活動再開することです。そのためにファンクラブ会費を払い続けているといってもいいでしょう。ファンは二宮が事務所を独立しても、嵐の分裂がないことにホッとしているところでしょうが、それ以上に安堵しているのが、嵐が所属する新事務所でしょう。彼らが活動しなくても、年間およそ100億円以上の会費が懐に入る訳ですから」(芸能ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」