“ジャニーズ信奉”木村拓哉に迫られる「二度目の決断」…岡田・二宮・生田ら独立組とは異なるいばらの道

公開日: 更新日:

 ジャニーズ退所ドミノが加速し始めた。7日、生田斗真(39)が独立を発表した。先月2日には岡田准一(42)が、同24日には二宮和也(40)が退所を発表したばかりで、実力派の相次ぐ独立に今後は若手の独立も続くのではないかとみられている。すっかりジャニーズのブランド力は失墜、むしろ“旧ジャニーズにとどまるのはデメリットしかない”という声が漏れ伝わるほど状況は変化している。

 そんな中、気になるのは元SMAPで今や大黒柱となった木村拓哉(50)の動向である。東山紀之社長(57)が9月7日の会見でジャニーズ事務所の解体的出直しを発表すると、自身のインスタでジャニー喜多川氏が伝えてきた言葉「show must go on!」を投稿。先月2日の2度目の会見の後には「一歩ずつ、前に! PEACE!! STAYSAFE! 拓哉」と投稿するなど、あくまでジャニーズを信奉するコメントを投稿し「空気が読めない」と大炎上

 さらにマクドナルドのCMは降板、ドラマ「教場」(フジテレビ系)も延期され、露出がどんどん減っている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…