松本人志活動休止でお笑い勢力図が激変か…想起される2011年「島田紳助の引退劇」

公開日: 更新日:

 松本サイドは松本の性加害疑惑を報じた週刊文春との司法対決に注力するとされる。それが仮に5年もの長期になるとすると、その間、空位になる芸能界でのポジションはどうなっていくのか。

「コンプライアンス重視が求められる中、裁判の結果いかんにかかわらず、松本さんの地位が危うくなっているのは確かでしょう」と、大手代理店出身の広告プロデューサーはこう言う。

「昨年はジャニー喜多川氏による連続性加害事件で、世間はそうした蛮行が横行していた芸能界への不信感を募らせました。今回の松本さんの疑惑では、芸能界やメディアが同じような性加害騒動に向き合い、どう変わったかが問われる試金石のようにみられているのではないでしょうか」

 性加害の現場になった高級ホテルのスイートルームへ女性をアテンドしたと報じられた、お笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬(50)に対し、NHKが小沢が司会のEテレ番組の放送を見合わせたのも、世間の目を気にしてのものだろう。となると、松本が裁判で完全シロになろうと、「お帰りなさい」と松本を出迎え、ポジションを復活させるTV番組があるか疑問符がつく。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 2

    黒川紀章設計「戦没者慰霊塔」も丹下健三設計「香川県立体育館」も解体…財政難で維持できなくなった名建築

  3. 3

    石原プロ「炊き出しの流儀」 被災地一番乗りがエラいわけではない

  4. 4

    支持率急落の高市政権がV字回復画策 内閣改造でクビ切り不可避な“ポンコツ”5大臣の名前

  5. 5

    「VIVANT」1強ムードの陰で…蒼井優「Tシャツが乾くまで」が呼び覚ます"連ドラ本来の快感"

  1. 6

    横浜流星「BL作品興味なし」発言に滲むプロ意識 「べらぼう」後初の民放連ドラ主演で注目

  2. 7

    2026夏の甲子園「優勝校はココだ!」 本紙と専門家が徹底予想、“対抗”含む5校を紹介

  3. 8

    有名アナウンサーの現地取材や、報道ヘリコプターによる空撮に賛否がありますが、震災中継のあり方をどう思いますか?

  4. 9

    毒ヘビに噛まれた妻を救った夫の機転が米国で話題

  5. 10

    「愛子天皇」潰しは賛成で、消費税減税はなぜ反対? 玉木国民民主の「公約違反」がネットで袋叩き