「どうする家康」大コケの松本潤が“開店休業”状態…視聴率が取れない主演を認める広告主はいない

公開日: 更新日:

 日本のエンタメ界ではなんぴとであろうとも視聴率を取れなかった俳優には厳しい状況が待ち受けている。

■新会社から離脱の可能性も

「歴代ワースト作品に出演した俳優らは揃いも揃って地上波連ドラ作品で再び主演を演じるのに最低2年間を要することになる。その間は脇役や開店休業状態です。理由としては、まずスポンサーがNGになるんです。視聴率が取れないのに主演を認める広告主はいませんよ。テレビ局だって同じです。視聴率が取れない俳優を起用してこけたら自分の経歴にも傷がつく。腫れ物に触る扱いになるわけです。当然、CMオファーもありませんね」(代理店関係者)

 さらにマツジュンの逆風には当然、昨年から続く事情も関係している。

「マツジュンが旧ジャニーズ事務所所属というのも今ではマイナスです。旧ジャニーズというだけでドラマ映画などの新たな仕事が入ってこない事情がありますから。しかし、マツジュンに新規案件が決まらないと今の事務所を辞めると言い出しかねない。先に事務所を離脱した岡田准一生田斗真二宮和也らに追従する可能性もあるんです」(前出の芸能担当記者)

 どうするマツジュン。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった