フジ「大奥」酷評で小芝風花の“黒歴史”に? 2003年版でも《軽すぎる》と散々叩かれていた

公開日: 更新日:

 2023年に躍進した若手女優のひとり、小芝風花(26)がフジテレビの連ドラに初主演している「大奥」(木曜夜10時)が、ネット上で散々な言われようだ。

《こんなの大奥じゃない》《誰に見せたいのか、何を見せたいのか、さっぱりわからない》《時代劇の衣装を借りた現代劇》《劣化とかいう以前の問題…過去のシリーズに失礼》などなど。

 フジ制作の「大奥」は、2003年に菅野美穂(46)が天璋院篤子を演じた「大奥」、04年に松下由樹(55)が春日局を演じた「大奥~第一章~」、05年に内山理名(42)が徳川綱吉の側室・安子を演じた「大奥~華の乱~」の3作の連ドラ版のほか、スペシャルドラマ映画がヒット。16年に沢尻エリカ(37)、19年に木村文乃〈36)主演でスペシャルドラマが放送されている。

「浅野妙子さん脚本、林徹さん演出によるシリーズは19年のスペシャルで“最終章”としているので、今期の『大奥』はまったく別物。とはいえ、NHKでよしながふみさん原作の男女逆転版『大奥』が話題となった直後なだけに、“本家”として期待する声も多かったのですが……」(テレビ誌ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」