故山本陽子さん追悼秘話 舞台制作発表で言葉に詰まった沢口靖子のピンチに…

公開日: 更新日:

「山本さんは次女幸子役でした。長女鶴子の佐久間良子さん、三女雪子を沢口靖子さん、四女妙子を純名里沙さんというそうそうたる顔ぶれで、とてもきらびやかな雰囲気だったのを覚えてます」

 それは矢継ぎ早に質問が飛び交うなか、沢口靖子が答えに窮し、間が空いてしまったときのこと。ドラマ「科捜研の女」シリーズなどで主演の沢口も、百戦錬磨の芸能リポーターに囲まれて、緊張してしまったのかもしれない。

■「靖子ちゃんは奇麗だからいいの。そこに居るだけでいいのよ」

「そのとき、間髪入れずに助け舟を出されたのが山本陽子さんでした。『靖子ちゃんは奇麗だからいいの。そこに居るだけでいいのよ。大丈夫』って。それで笑いが起きて、その場の雰囲気が一気に和やかなものに変わったんです。あの貫禄、機転といい、堂々たる口調、説得力で、頼れる姉御肌の一面を見せてもらった気がしたものです。すてきな人だなあって。沢口さんもうれしかったのではないでしょうか」

 20年以上前の一言で、これだけ周囲を、芸能マスコミをも魅了してしまう。さすがは大女優というところだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網