泉ピン子夫“隠し子会見”で号泣は「故・橋田壽賀子さんからの指示」…仰天告白にあがる批判

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不倫はダメでしょう。ウチはやっちゃったけど」

 2月24日に最終回を迎えた岸井ゆきの(32)主演ドラマ「お別れホスピタル」(NHK総合)で、2年ぶりのテレビドラマ出演となった女優の泉ピン子(76)。泉は大病で性格が変わってしまった夫に寄り添い、人工呼吸器による延命治療を選んだものの苦悩する妻を演じ、視聴者を唸らせる演技を見せた。しかし、その後に放送されたバラエティー番組での仰天告白が物議を醸している。

 ピン子はゲスト出演した2月26日放送の情報バラエティー番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)で、昨今の芸能界の不倫や性加害問題の話題から入った際、過去に医師である夫の不倫が問題になったと告白。1989年7月に、ピン子は当時勤務医の男性と入籍するが、6年後の95年に夫の不倫と隠し子が発覚。ピン子は記者会見で「悲しいけど、許しています」と号泣している。

「橋田寿賀子が泣けっていうから泣いたら失敗だった。叩かれて。なんで私が叩かれるの。私がやったわけじゃないのに」「橋田先生が色々考えて下さって思いっきり泣けって言ったのよ。最初、涙が出なくて、色んな人殺して泣いてさ。あれは本当に汚点だったわ」

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