水原一平氏がハマッた「ギャンブル依存」は芸能界にもわんさか…徳光和夫は総額10億円の負け

公開日: 更新日:

 大谷翔平投手(29)の専属通訳を務めてきた水原一平氏(39)が、スポーツの違法賭博に手を染めていた疑いで、21日(日本時間)、ドジャースを解雇され、大騒動になっている。

 報道によれば、水原氏は2021年にスポーツ賭博を始め、借金は22年までに100万ドル(約1億5000万円)に膨らみ、借金を返すために、金額は雪だるま式に大きくなり、大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億7500万円)が送金されたことも明らかに。水原氏が刑事告訴されるかも注目されるところ。水原氏自らも「ギャンブル依存症だった」ことを認めたという。

 違法ギャンブルに手を染めた水原氏の話とは別だが、日本の芸能界にも“ギャンブル依存症”といわれるタレントは多数存在する。

 スポーツ紙芸能担当記者はこう話す。

「古くは横山やすしら、破天荒な芸人やタレントは多数いました。最近では、フリーアナの徳光和夫(83)でしょうか。息子の徳光正行に、『今までギャンブルで負けた総額は10億円くらい』とテレビ番組で暴露されています。また坂上忍(56)も16年の『しゃべくり007 2時間スペシャル』に出演した際、“その年に稼いだ金は全部大みそかにボートレースにつぎ込む”と公言し、05年末には6000万円をつぎ込んだとか。負けは億単位に上っているようです。彼らが“ギャンブル依存症”と診断されるかどうかはともかく、とにかくスケールが違います」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」