松田聖子が中大法学部の通信課程を卒業…愛娘の急逝経てアラカンで“学び直し”の深謀遠慮

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 聖子が大学で学んでいたとは初耳だけに、こんな声もある。

「学部を修了して学士になったところで、だから何かになれるというものでもない。ただし、通信課程でも、卒業すれば、大卒になる。彼女の場合、中央大法学部卒というブランドも得られた。出身大学より、偏差値などレベルの高い大学院に進学することで、プロフィルの最終学歴のランクを高く見せることを俗に学歴ロンダリングというが、そう思わせるあたりも彼女らしいかもしれません」(前出の芸能プロ社長)

■芸能マスコミに反撃?

 だとしたら常に上昇志向で芸能界を生き抜いてきた聖子らしい話だが、さらには、「リカレント教育は、人生をより豊かにする生涯学習やカルチャースクールと違い、キャリアに生かせる知識を得ようというもの。聖子さんの場合、裁判や弁護士沙汰を少なからず経験してきましたし、不動産の売買や相続などにおいても法知識は身に付けておいて絶対に損はないので法学部を選んだのかも知れません」(芸能リポーター)という現実的な側面も。

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