ブル中野さんWWE殿堂入り受賞式スピーチは全部英語 ライバルのメデューサとは泣きながらハグ

公開日: 更新日:

 つらいことが多かったですよ。日本と違って、ひとりで行動して、何もかもひとりでやらなきゃいけなかった。でも、アメリカのプロレスは音響や照明など選手を引き立てる演出がすごい! 私の実力よりももっと大きく見せてくれました。そこはすごく感謝。

 殿堂入りのセレモニーで、私を紹介するのがライバルだったメデューサでした。メデューサには本番前に「これは私とあなたのラストマッチだ」と英語で話したんです。

「先にあなたはホールド・オブ・フェーム(殿堂入り)をとり、今回私がとれました。これはすべてあなたのおかげです。今日ですべてが完結するね」

 そして2人で抱き合いながら泣いて。つらい思いも悔しい思いもハグした瞬間にすべてなくなりました。だから、人生で特別な瞬間はそのハグ。

 ──偉業なのに、日本ではあまり称えられてない気もします。

「プロレスだから、そんなに騒がれないだろうな」とは思っていました。私がアメリカのリングに出ていた時は、野茂投手のメジャーリーグでの大活躍が日本で取り上げられていて、「野球とプロレスってこんなに違うんだなあ」と思いましたから。今回はわかってくれている人たちが喜んでくださったのがうれしいので「みんな、もっと知ってよ!」という気持ちはないです(笑)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る