小泉進次郎氏こそ宇宙人?「UFO議連」設立で過去の“トンデモ語録”に再脚光!

公開日: 更新日:

 6日、超党派の国会議員でつくる「安全保障から考える未確認異常現象解明議員連盟」が国会内で設立総会を開いた。会長は浜田靖一自民党国対委員長、小泉進次郎元環境大臣など約80人が名を連ねる。未確認飛行物体(UFO)を含めた未確認異常現象を安全保障の観点から考えるというが、自民党の政治資金規正法改正案が6日に衆院を通過し批判を浴びているタイミングで“UFO議連”とは……国民の反応は冷ややかだ。

 さっそくSNSで国民から目を付けられたのは幹事長をつとめる小泉氏。《進次郎くん たぶん宇宙人だと思うんだよね、人間のコトバ 変だし…。》《シンジロー暇なのか?この国の敵は宇宙人の前に自民党だぞ。》《UFO議連か、小泉進次郎の意味不明な謎発言の数々はもしや宇宙人に。。》《小泉進次郎『わからないものを放置するのは安全保障上問題だ』 わからない裏金は放置でいいのか》などといった具合だ。

「超党派の議連ですが注目は小泉氏に。自民党の総理候補ランキングには毎回名前があがる政治家だけに、UFOよりも関係議員の処分でうやむやにされた裏金問題の実態解明が先ではないかと批判が集まると同時に、過去には“ポエム大臣”と揶揄されてきましたからSNSでは『やっていることが“宇宙人”』と皮肉の声で盛り上がっています。小泉氏を巡ってはネット上で『迷言』や『進次郎構文』をまとめたサイトが複数立っていますからね」(週刊誌記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」