滝川クリステル「徹子の部屋」出演も…視聴率が伸びなかったワケ

公開日: 更新日:

 6日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に滝川クリステル(44)が出演した。2歳の長男には毎日20回以上「大好きだよ」と言って自己肯定感を高めていると話し、将来的な育て方については「ウチの旦那さんは“さかなクン”みたいに大好きなものが一つ見つかって、ずっと没頭できるほど幸せなことはないと言っている」と告白した。

「世帯視聴率は6.3%でした。この番組はだいたい5~6%台なので、低くも高くもない数字ですね。ただ、平日とはいえ、ゴールデンウイーク中で在宅率も普段と比べれば高いため、もう少し取ってもよかった。最近の滝クリはほとんどテレビに出演せず、番組も選んでいるため、希少価値のある著名人の枠になっていますからね。ちなみに、1週間前の祝日には野口五郎と岩崎宏美で6.5%、1週間後の平日には園まり、中尾ミエ、伊東ゆかりで6.9%だったことを考えると、滝クリ効果は特にありませんでした」(テレビ朝日関係者)

 キー局ではなく、制作会社の共同テレビのアナウンサーとして出発した滝川は2002年から夜のフジテレビ系報道番組「ニュースJAPAN」のキャスターになり、人気を獲得する。13年には、国際オリンピック委員会の総会のプレゼンで日本人の持つ「お・も・て・な・し」の心をアピール。東京五輪誘致の成功に貢献し、国民的ヒロインとなった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明