著者のコラム一覧
牧村康正ジャーナリスト

1953年、東京都生まれ。立教大学卒業後、竹書房に入社し、漫画誌、実話誌、書籍編集などを担当。立川談志の初の落語映像作品を制作。実話誌編集者として山口組などの裏社会を20年にわたり取材。同社代表取締役社長を経て、現在フリージャーナリストとして活動。著書に「ごじゃの一分 竹中武 最後の任侠ヤクザ」「『仮面』に魅せられた男たち」(ともに講談社)などがある。

テレサ・テン「台湾の歌姫と天安門事件」(1)シンデレラストーリーの背景には台湾ならではの事情が

公開日: 更新日:
デビュー曲が収録されたベスト盤

 中国大陸における国共内戦(国民党と中国共産党の戦い)に敗れた蒋介石が台湾へ国民党政府(中華民国)を移した一九四九年、テレサ・テンの両親も大陸から台湾へ逃れた。父親は国民党の陸軍軍人だった。それから四年後の一九五三年一月二十九日、台湾中部の村で鄧麗君(デン・リージュン=テレサ・テ… 

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