東国原英夫氏は大絶賛から手のひら返し…石丸伸二氏"バッシング"を安芸高田市長時代からの支持者はどう見る?

公開日: 更新日:

 水道橋博士は8日のXで、「今まで一度も見たことがなかったので都知事選で2位になった石丸氏のYouTube関連を次々と見たが……。一言感想を言えば、かつての橋下徹氏が中学生の委員長になって現在に飛来した感じ」とポスト。つまり、《こんな人だと思わなかった》と思う人たちの多くは、選挙後に石丸氏のキャラを知り、中継や切り抜き動画を見て不快感を抱いたのだろう。

 批判されている石丸氏を見て、市長時代から「広島県安芸高田市公式チャンネル」をウオッチしてきた有権者はどう見ているのだろうか。

「バッシングをしているのは既存メディアと政党政治を持ち込む候補者に投票した人ですよね。まさに石丸さんとその支持者にとっては倒すべき存在です。これくらい強烈な人じゃないともう日本は変えられないと思うから、石丸さんを支持しているんです。いわゆる政治屋のようなメディア対応をしだしたら従来の支持者は離れていくんじゃないですかね」(40代会社員の男性)

「もともと安芸高田市のYouTubeは、石丸さんの同世代の女性の同僚から勧められました。"上から"なのは市議やマスコミの一部の記者にだけ。都知事選の応援演説にも足を運びましたが、有権者には腰が低いし、野次を飛ばす人にもです。芸能人とのコラボ動画では低姿勢に話していますよね。支持者への配信もフランクなイメージがあります」(50代会社員女性)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  3. 3

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 7

    独立に成功した「新しい地図」3人を待つ課題…“事務所を出ない”理由を明かした木村拓哉の選択

  3. 8

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  4. 9

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

  5. 10

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  2. 2

    横綱・大の里まさかの千秋楽負傷休場に角界から非難の嵐…八角理事長は「遺憾」、舞の海氏も「私なら出場」

  3. 3

    2026年大学入試はどうなる? 注目は公立の長野大と福井県立大、私立は立教大学環境学部

  4. 4

    東山紀之「芸能界復帰」へカウントダウン着々…近影ショットを布石に、スマイル社社長業務の終了発表か

  5. 5

    「総理に失礼だ!」と小池都知事が大炎上…高市首相“45度お辞儀”に“5度の会釈”で対応したワケ

  1. 6

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  2. 7

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  3. 8

    義ノ富士が速攻相撲で横綱・大の里から金星! 学生相撲時代のライバルに送った痛烈メッセージ

  4. 9

    同じマンションで生活を…海老蔵&米倉涼子に復縁の可能性

  5. 10

    独立に成功した「新しい地図」3人を待つ課題…“事務所を出ない”理由を明かした木村拓哉の選択