米国の対イラン作戦「6月突入」確率は88% トランプ大統領“戦争終結合意におわせ”のウサン臭さ
世界経済を巻き込む米国とイスラエルの対イラン軍事作戦をめぐり、トランプ大統領は楽観的な見通しを繰り返している。戦闘終結を目指すイランとの次回協議の時期について、16日(米東部時間)には「おそらく週末にかけて」と発言。停戦期限の21日(日本時間22日)が刻一刻と迫る中、合意実現の可能性をにおわせているが、どうなるか。
対イラン作戦をめぐっては、7日(日本時間8日)に停戦入りした一方、イスラエルは親イラン民兵組織ヒズボラが拠点を置く隣国レバノンへの攻撃を激化。イランが態度を硬化させる中、米国の仲介によってイスラエルとレバノンが合意した10日間の停戦は16日(日本時間17日)に発効した。
ホワイトハウスで待ち構える記者団の前に上機嫌で現れたトランプ大統領は「非常に重要だ」と評価し、「イランとの合意が成立する見通しは非常に良好だ。良い合意になるだろう。核兵器を持たないという合意になる」と明言。イラン側が米国に高濃縮ウランを引き渡すことで合意したとも言い切った。次回協議で合意が成立するなら、パキスタンを訪問する可能性があると言及し、かなり前のめりだ。


















