泉房穂氏「日本のテレビ局は腐っている」とSNSに吐露…裏金自民とTV局は“握っている”のか

公開日: 更新日:

《『とは言っても全てのテレビ局が同じく圧力かけるようにも思えないので、その局だけ切れば良いのでは。寧ろそこをオープンにして別の局に出まくればいいのでは』とのコメントですが、濃淡はあれ、ほぼ全てのテレビ局から言われました。一般に思われている以上に、日本のテレビ局は腐っています・・・》

《『こんなこと呟いてテレビ局の上層部に目をつけられませんか?』とのお尋ねですが、いくつかのテレビ局の上層部からはすでに目をつけられており、「泉をスタジオには呼ぶな」と言われたりもしています。心ある現場からの声かけで、ギリギリのところでメディア出演を続けているというのが現実です・・・》

■世界の報道の自由度ランキングで日本は順位ダダ下がり

「特定の政党や候補者を支援したら出演なし」「泉をスタジオには呼ぶな」……これが事実であれば、今の日本のテレビ局はプーチン独裁のロシアか、北の将軍様の国のよう。世界の報道の自由度ランキングで順位がダダ下がりし続けているのも納得。


 自民党の「裏金による、裏金のための、裏金政治」という違法、脱法行為が長年続き、露呈しなかった背景には“お仲間”の存在があると揶揄されてきた。“お仲間”とはもちろん、テレビメディアを指しているのだが、今だに裏金自民を守ろうと懸命になっているようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    いとうあさこだけでない「育ちの良さ」が隠せない50代女芸人…“実家が太い”“隠れ高学歴”の強者も

  2. 2

    1年ぶりNHKレギュラー復活「ブラタモリ」が好調も…心配な観光番組化、案内役とのやり取りにも無理が

  3. 3

    眞子さん極秘出産で小室圭さんついにパパに…秋篠宮ご夫妻に初孫誕生で注目される「第一子の性別」

  4. 4

    松山千春だけじゃない“黒い交際”が切れない芸能人たち…組長の誕生日会やゴルフコンペに堂々参加の過去

  5. 5

    故・川田亜子さんトラブル判明した「謎の最期」から16年…TBS安住紳一郎アナが“あの曲”を再び

  1. 6

    いとうあさこ「過去の不倫」告白もダメージゼロ! 本物の“お嬢様”が持つ愛され要素

  2. 7

    松本潤はやっぱり“持っている男”だった! 主演の7月期TBS日曜劇場はヒットの条件が勢揃い、「どうする家康」の汚名返上へ

  3. 8

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 9

    田中圭にくすぶり続ける「離婚危機」の噂…妻さくらの“監視下”で6月も舞台にドラマと主演が続くが

  5. 10

    三山凌輝活動休止への遅すぎた対応…SKY-HIがJYパークになれない理由

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「聘珍樓」の3度目の倒産は“氷山の一角”か…格安店の乱立で高級中華が苦境に

  2. 2

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  3. 3

    阪神藤川采配の奇々怪々…「佐藤輝明を三塁に固定、ヘルナンデスを外野で使うのが普通やろ」

  4. 4

    さようなら元横綱白鵬…最後の最後まで“問題児”ぶり炸裂、相撲協会は「退職届」受理へ秒読み

  5. 5

    いとうあさこだけでない「育ちの良さ」が隠せない50代女芸人…“実家が太い”“隠れ高学歴”の強者も

  1. 6

    菅野智之めぐり「ドジャースvsヤンキース」争奪戦へ…オリオールズで孤軍奮闘もトレード要員へ待ったなし

  2. 7

    【スクープ!】元横綱白鵬が相撲協会に「退職届」を突きつけていた! あまりの自己チューぶりに「洗脳説」まで浮上

  3. 8

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  4. 9

    「白鵬の弟子」押し付け合い勃発! あちこちから聞こえる師匠譲りの不穏な評判

  5. 10

    備蓄米で不当に儲けている? ネットにあふれる「コメ高騰は卸売業者が元凶」ウワサの真偽