土屋太鳳“ぶりっこキャラ”から結婚を経てイメチェンに成功 「海に眠るダイヤモンド」百合子役が大好評

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 神木隆之介(31)主演の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(TBS系)で、鷹羽鉱業の職員の娘・百合子を演じる土屋太鳳(29)の評判がいい。

 今作は、石炭産業で躍進した長崎県・端島の1955年当時と、現代の東京が交差する愛と友情、家族の物語。制作は、過去にドラマ「アンナチュラル」「MIU404」(ともにTBS系)、映画「ラストマイル」を手がけた脚本・野木亜紀子氏、監督・塚原あゆ子氏、プロデューサー・新井順子氏らが手掛けている。

 第2話では、端島に生きる鉄平(神木)や親友の賢将(清水尋也)、食堂の看板娘・朝子(杉咲花)、鷹羽鉱業職員の娘・百合子(土屋)らの複雑な思いや恋模様が描かれた。

 さらに、幼馴染みでもある朝子に百合子が嫌みな態度をとっていた理由や、つらい過去から今、鉄平の思いを知りながら、なぜ賢将と付き合ったのかなど、百合子がフォーカスされる回となり、視聴者からは《土屋太鳳は優等生的なキャラクターより、こういうちょっと陰のある役柄の方が案外光るよね》《太鳳ちゃんがとても良い。今までいかにも良い子の役が多かったけど、こういう役の方が絶対良い》と、今作での土屋の好演を評価する声が多く上がっている。

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