唐田えりか「嘘解きレトリック」に“バーター”出演でブーイング…「極悪女王」で再評価もアンチ納得せず

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 俳優の唐田えりか(27)が25日放送されたドラマ「嘘解きレトリック」(フジテレビ系)に出演したことで、アンチの声がかまびすしい。

 同ドラマは唐田と同じ事務所の松本穂香(27)と鈴鹿央士(24)のダブル主演。唐田は3分弱のサプライズ出演ながら爪痕を残したかと思いきや、SNSには「松本穂香のバーター」「せっかく見てたのに冷めた」といった声が寄せられた。

 不倫騒動から4年。オーディションから3年かけて臨んだ「極悪女王」(Netflix)の体当たり演技が評価され、ようやく復活できたかと思われたが、まだみそぎは終わっていないのだろうか。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「ドラマを見たとき、唐田さんとはわからなくても『誰だろう?』と思わせるくらい、存在感があり、演技に磨きがかかっていました。なのに批判を浴びたのは、事務所の戦略ミスだと思います。早く地上波に出したいという気持ちが先走り、バーターと言われても否定できない安易な方法で出演させてしまったせいで、見る側がなんとなくいい気がしない。そういう裏が透けて見えるから、アンチの声が大きくなり、一般の人も『そうかも』『そうだったのか』と意見が引っ張られる。地上波テレビは自分で選択して見るものではないので批判もなおさら。これが映画や配信、舞台なら選択して見ているので状況は変わったはずです。コネのないところで出演する、舞台に出るなど、もうワンクッション実力勝負が必要だったのでは」

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