立花孝志氏が大阪・泉大津市長選で惨敗…有権者の投票行動を後押しした「お笑いみたいな噂」

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《兵庫県知事選で斎藤知事の得票を、なぜか自分自身の人気と勘違いしたNHK党の立花氏が泉大津市長選で惨敗した模様》

ひろゆき」こと西村博之氏(48)は立花氏の敗戦についてX(旧ツイッター)でこう分析していたが、選挙中盤で流れた「ある噂」も有権者の投票行動を後押ししたようだ。

「選挙初日の立花氏の演説にものすごい人が集まり、まさかの立花市長誕生かという雰囲気が漂った。そうしたら、なぜか『副市長はガーシー』『兵庫県知事選でみられた、いかついおっちゃんたちが町中を闊歩する』という話が流れ、そのうち、『立花市長は議会に不信任突きつけられて解散、出直しで再選し、市長も議員もNHK党が独占』みたいな、お笑いみたいな噂が出てきて、これはヤバいんじゃないかと」(地元記者)

 噂の真偽はともかく、投票率は44.07%で、前回を6.27ポイントも上回ったのだから、市民の関心をそれだけ高めたのは間違いないだろう。「政治は国民を映す鏡」。有権者がまず投票に行くことが大事だ。

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