中居正広「女性トラブル」認めるも時すでに遅し…「今後の芸能活動」は限りなく不可能、TV界から放逐寸前

公開日: 更新日:

 元SMAP中居正広(52)が9日、週刊誌で報じられていたテレビ局勤務の女性との間に起きたトラブルについてコメントを発表した。

 中居は「トラブルがあったことは事実です」と認めながらも「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決している」とし、「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても 支障なく続けられることになりました」とあくまで問題は解決済みという構え。だが、そんな都合のいい理屈が通用するはずもなく、すでにテレビ界は“中居切り”に向けて動き始めている。

 7日放送の「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)では中居の出演部分は全編カット。フジテレビは「だれかtoなかい」の放送休止を8日に発表し、さらに9日にはテレビ朝日が「中居正広の土曜な会」の放送を当面の間、休止することを明らかに。中居がTBSで出演している10日放送の「金曜日のスマイルたちへ」と13日放送の「THE MC3」は放送中止の対応だが「トラブルを認めた以上、中居はもう起用できない。すでに打ち切りに向けて舵を切った」(テレビ関係者)という。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束