菊間千乃弁護士、堂々の「情報7days」出演にフジテレビへの忠誠心を感じたとする声が続々

公開日: 更新日:

■1998年の大事故後もフジテレビに勤務していた菊間氏

 その菊間氏だが、フジテレビ在職中の1998年には大事故に見舞われていた。同年9月2日に生放送されていた「めざましテレビ」の最中、高所からの脱出の際に使う避難器具の体験のために中継先から番組に出演していた菊間氏は、その性能を示すべく実際にビル5階から飛び降りた。しかし、その際に器具が正常に作動せず、分厚いマットはあったものの、決して緩やかとは言えない速さで地上に落下してしまったのだ。

 この事故で菊間氏は全治3カ月の重傷を負い、リハビリに1年を要したが、その後も同局に勤務。その後、弁護士になったのは前述のとおりだ。この事実を知る視聴者からは《菊間元アナが転落したときTV見てました。ショッキングだったし、今思えば死んでてもおかしくない。その彼女を顧問弁護士にしてるんだから彼女の忠誠心もフジの手厚さも推して知るべし》などの指摘も出ている。

 菊間氏とフジテレビは固い絆で結ばれているようだ。

  ◇  ◇  ◇

「めざまし8」での涙の訴えは逆効果だったか。関連記事【もっと読む】「めざまし8」で酒主義久アナが涙の訴えも効果なし?この期に及んでもフジテレビに漂う“他人事感”…では、フジテレビの酒主義久アナウンサーの叫びについて伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到