小室佳代さんは眞子さんを「配偶者」と呼び、秋篠宮さまは圭さんを「夫の方」と呼ばれ…自伝本が深めたミゾ

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■眞子さんのことを「大尊敬している」と語っていたが…

 著書では、元婚約者との金銭トラブルについて一切触れられていないが、バッシング騒動について佳代さんは次のように記している。

《メディアでは相変わらず、「ふさわしくない」と私は言われ続け、やがてそれは「人格否定」の域に達します》

 また、佳代さんは眞子さんのことを「彼女」「息子の配偶者」と書き記しているが、これには既視感があるという。

「佳代さんは今回の著書で眞子さんを名前で呼ぶことはありませんでしたが、2人が結婚した21年の誕生日会見でも、秋篠宮さまが圭さんのことを『夫の方』『娘の夫』と呼ばれたことが大きく取り上げられました。このとき、秋篠宮さまが圭さんに嫌悪感を示されたと報道されましたが、かつて眞子さんのことを『大尊敬している』と告白していた佳代さんの心境にも変化が見られます。さらに、噂されているニューヨークへの移住もきっぱり否定しています」(女性週刊誌記者)


 弟の悠仁さまの成年式が9月6日のお誕生日に行われることになり、眞子さんの結婚以来の帰国がささやかれている。深まった溝が埋められる日は訪れるのか。

  ◇  ◇  ◇
 
 小室佳代さんの自伝出版に宮内庁の反応は……●関連記事【もっと読む】小室圭さん母・佳代さんまさかの「自伝本」出版に宮内庁が困惑…“魂の訴え”で秋篠宮家にまた逆風か…に詳しい。

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