川口春奈「silent」に続き、小泉今日子×中井貴一「最後から二番目の恋」を再放送…ヒット作にすがるフジテレビの皮算用

公開日: 更新日:

「今の10代~30代の目にどう映るのかは分かりませんが、少なくとも今いちばんテレビを見る層であり、ネット上での発信力もあってターゲットにしやすい40代~60代には、間違いなく刺さるでしょう。第1期で45歳と50歳、第2期で48歳と52歳の“大人のムズキュン”を演じた小泉さんと中井さんが59歳と63歳になって、何がどう変わるのか、それとも変わらないのか。確かめたくなる人はきっと多いはず。僕も中井さんの“二度見芸”がまた見られると思ってワクワクしている1人です」(前出の亀井徳明氏)

 再放送枠をうまく使って新作がヒットし、それをきっかけにフジドラマ全体が浮上すればスポンサーも帰ってくる、なんて“皮算用”も見え隠れして……。いずれにせよ瀬戸際に立たされている。

  ◇  ◇  ◇

 “アラ還”小泉今日子の言葉は不思議と胸に響いてきて……■関連記事【もっと読む】もぜひ!

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理