著者のコラム一覧
渡辺憲司立教大学名誉教授

1944年生まれ、80歳。立教大学卒。横浜市立商業(定時制)、武蔵中・高教諭、梅光女学院大助教授、立教大教授、立教新座中高校長、自由学園最高学部長などを経て、立教大名誉教授。専門は近世文学、遊里史など。「近世大名文芸圏研究」(八木書店)、「江戸遊里盛衰記」(講談社)、「江戸遊女紀聞 売女とは呼ばせない」(ゆまに書房)、「江戸の岡場所 非合法<隠売女>の世界」(星海社)など著書多数。

(8)三大遊女・吉野にまつわる粋な伝承

公開日: 更新日:
豪華、絢爛さが特徴の寛永文化の代表「日光東照宮」の陽明門(C)日刊ゲンダイ

 時代が寛永期(1624~1643年)に入ると、寛永文化が花開いていく。京都の桃山文化を継承し、幕府体制に順応した文化で、天皇の京都、将軍の江戸という二つの拠点を持った二焦点文化ともいわれる。この時代の代表的な建物は桂離宮、日光東照宮、京都の修学院などで、豪華、絢爛さが特徴だ。元… 

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