相葉雅紀『FNS歌謡祭』司会続投で櫻井翔『ベストアーティスト』司会にも“厳しい視線”のワケ

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 毎年恒例の年末音楽特番「FNS歌謡祭」(フジテレビ系)が今年も、12月6日、13日に2週連続で放送される。嵐・相葉雅紀(40)が5年連続で総合司会を続投することも発表されたが、一向に上達しない相葉の司会ぶりにイライラを募らせている視聴者も多いようで、《今年こそ降板すると思ったのに…》という声まで上がっている。

 そして同じく、12月2日放送の年末音楽特番「ベストアーティスト2023」(日本テレビ系)の総合司会を15年連続で務める嵐・櫻井翔(41)にも矛先が向いている。相葉に比べると櫻井の進行自体は無難といえるが、面白みに欠けると感じている視聴者もいるようだ。

《相葉くんも櫻井くんも司会業出来るほど仕切り能力や応用力もなければ、バラエティで活躍出来るほどユーモアもない。無難にこなせてるように見せる事は出来るかもしれないけどどちらにも振り切れない中途半端。つまらないどころか見てる方は毎度ヒヤヒヤする》

《旧ジャニーズ事務所の悪いところの一つが、適材適所に仕事を割り振らないところです。当然、今回のFNSの司会も向いていない仕事だと思います。他にも、櫻井さんの俳優としての仕事も、正直演技力に難があるのに起用を続けており、こういう仕事の取り方は一般層からは悪い印象を持たれるのではないでしょうか》

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