相葉雅紀のチョコザップCM起用にファン懸念…旧ジャニ性加害問題以降“ブランディング”に苦戦、迷走状態に

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■鶏卵汚職事件の贈賄側企業のCMにも登場

 相葉といえば、23年に起こった旧ジャニーズ事務所創業者のジャニー喜多川氏による性加害問題の余波を受け、当時CMに起用されていた東京海上日動、エバラ食品工業、ライオン、アサヒ飲料、明治などの大手企業との契約が終わり、いずれも再契約には至っていない。

「チョコザップと同時期の5月から新たに相葉さんをCMに起用したのが、『アキタフーズ きよら グルメ仕立て』。アキタフーズをめぐっては、吉川貴盛元農林水産大臣が在任中、アキタフーズの秋田善祺元代表から計500万円の賄賂を受け取っていたとして、22年5月に収賄罪で有罪判決を受けました。当時の“鶏卵汚職事件”の不祥事もまだ記憶に新しく、問題があった企業のCM起用が続いている相葉さんに対し《相葉くん、お金困ってるのかな?》という辛辣な意見も見受けられます」(広告代理店関係者)

 もちろん相葉ファンにとっては新規のCMは嬉しいようで、早速チョコザップに入会したという投稿もネットでは散見されているが……。

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