著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

化粧品に次いで「ビールのCM」に出演することも女優のステータスを示す時代に

公開日: 更新日:

 人気女優がおいしそうにビールを飲めば「ビール飲みたい」とそそる。

「昨年、キリンの“晴れ風”はビール名の面白さと缶のデザインもあったが、天海と目黒蓮らを起用したことで売り上げを伸ばした。各社も女優の起用に力を入れるようになった」(広告関係者)

 化粧品に次ぎビールのCMも今や女優のステータスの時代だが、「女優としての実績と人気。爽やかな笑顔と好感度がより求められるのがビールのCM」(同前)というのが起用するポイントという。

 間もなく暑い夏を迎えビール商戦。最終的には好みの味で選ぶのがビールだが、女優がおいしそうに飲んでいるから、ビールを飲む際の常套句「とりあえず」飲んでみようと思うきっかけをつくるのがCM。この夏、誰のビールを選ぶか? ビール界でも女優たちの熱い戦いが始まる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  2. 2

    「備蓄米ブーム」が完全終了…“進次郎効果”も消滅で、店頭では大量の在庫のお寒い現状

  3. 3

    阿部巨人が今オフFA補強で狙うは…“複数年蹴った”中日・柳裕也と、あのオンカジ選手

  4. 4

    さや氏の過去と素顔が次々と…音楽家の夫、同志の女優、参政党シンボルの“裏の顔”

  5. 5

    ドジャース大谷翔平「絶対的な発言力」でMLB球宴どころかオリンピックまで変える勢い

  1. 6

    参政党のあきれるデタラメのゴマカシ連発…本名公表のさや氏も改憲草案ではアウトだった

  2. 7

    参政党「参院選14議席」の衝撃…無関心、自民、れいわから流れた“740万票”のカラクリ

  3. 8

    オレが立浪和義にコンプレックスを抱いた深層…現役時代は一度も食事したことがなかった

  4. 9

    参政党・神谷宗幣代表「日本人ファースト」どこへ? “小麦忌避”のはずが政治資金でイタリア料理三昧

  5. 10

    ドジャースに激震!大谷翔平の“尻拭い役”まさかの離脱…救援陣の大穴はどれだけ打っても埋まらず