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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

化粧品に次いで「ビールのCM」に出演することも女優のステータスを示す時代に

公開日: 更新日:

 人気女優がおいしそうにビールを飲めば「ビール飲みたい」とそそる。

「昨年、キリンの“晴れ風”はビール名の面白さと缶のデザインもあったが、天海と目黒蓮らを起用したことで売り上げを伸ばした。各社も女優の起用に力を入れるようになった」(広告関係者)

 化粧品に次ぎビールのCMも今や女優のステータスの時代だが、「女優としての実績と人気。爽やかな笑顔と好感度がより求められるのがビールのCM」(同前)というのが起用するポイントという。

 間もなく暑い夏を迎えビール商戦。最終的には好みの味で選ぶのがビールだが、女優がおいしそうに飲んでいるから、ビールを飲む際の常套句「とりあえず」飲んでみようと思うきっかけをつくるのがCM。この夏、誰のビールを選ぶか? ビール界でも女優たちの熱い戦いが始まる。

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