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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

木村拓哉が"現CMキング"賀来賢人に迫る勢い 「三菱UFJ」で今年4社目…事務所の性加害問題から完全復活

公開日: 更新日:

 故・ジャニー喜多川氏の性加害問題で、一時期はCМが壊滅状態になった木村拓哉(52)の大逆襲が始まっている。

 新しいところでは、先月末から放送されている三菱UFJフィナンシャル・グループのCМに、それまで6年間にわたってイメージキャラクターを務めたドジャース大谷翔平選手(30)に代わり、木村がキャスティングされた。

 高い好感度と清潔感が要求される金融機関の"顔"に木村が選ばれたこと、そしてこれが、今年に入って既に4社目となる新CМ契約であることが、芸能関係者たちをザワつかせている。

 本人のせいだけではないにしろ、一時期の木村はやる事なす事全て空回り気味で、クライアントも引いてしまった。なぜここにきて完全復活の勢いをみせているのだろうか。

 その理由の1つが、昨年1月からスタートしたYouTubeチャンネルだろう。開始したばかりの頃は登録者数も伸び悩んでいたものの、SNSで"50歳を迎えた飾らないキムタクの素顔が意外とイケる"コメントがジワジワと広がり、今や登録者数は180万人を超える人気チャンネルとなった。

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