木村拓哉が"現CMキング"賀来賢人に迫る勢い 「三菱UFJ」で今年4社目…事務所の性加害問題から完全復活
■YouTubeの成功と中居正広氏の女性トラブル問題
もう1つは、昨年暮れに公開された「グランメゾン・パリ」の興行収入40億円超えのスマッシュヒットで、木村の集客能力の高さを再確認させる結果となった。また、2016年末のSМAP解散時にヒール的存在だった木村と、好印象を残した中居正広氏(52)の立場が、中居氏の女性トラブルで形勢逆転し、木村の好感度をさらに高める結果となったことも見逃せない。
自信のインスタグラムやライブでの発言を非難されようとも、出演するドラマの視聴率が低迷しようとも、こんな複数のファクターが"弱ってもキムタク"を証明する化学反応を起こしたと分析できる。
そしてその勢いは今、広告関係者たちに"CМキング再び"の可能性も噂させているという。現在、男性タレントのCМ起用社数は、賀来賢人(35)が18社と断トツのトップで、これを10社の大泉洋(52)、鈴木亮平(42)、山田裕貴(34)が追いかける展開になっている(ニホンモニター調べ)。