長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼
「朝7時くらいかな、一茂からLINEが来ていて。俺は昼くらいに起きているから、何やと思って。“起きてますか?”というLINEだと思ったら、“父が亡くなりました”というLINEが来ていて」
7日放送のMBSラジオ「MBSヤングタウン土曜日」で、巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さん(享年89)の訃報についてこう話したのが、タレントの明石家さんま(69)。長嶋さんが肺炎のため都内の病院で亡くなった当日、長男でタレントの長嶋一茂(59)から直接、訃報が伝えられたという。
さんまは国民的スーパースターの長嶋さんに子どもの時から影響を受け、芸能界で人気者になってからも自身の番組で共演するなど、公私ともに関係が深いことで知られている。
「縁があって懇意にさせてもらったり、一茂のおかげなんですけど。バラエティーに引っ張ったのは、さんまさんだと言うてくれているので」
ラジオでこう語っているように、現在タレントとして活躍する一茂の芸能界入りを強くプッシュしたのがさんまだった。