蓮舫氏はエゴサ生活から都議選の応援演説行脚へ…次なる“就職先”は国政復帰かコメンテーターか
16日には自身のXで《朝、忙しく駅に向かわれる途中なのに、私と目があった時に笑顔や頷いてくださる方に出会えると、本当に嬉しいです。ありがとうございます。この感覚、久しぶり。楽しいな。》と投稿。
久々の国民からの注目に手ごたえを感じているのだろうか。だが、冒頭の山尾氏と並んで“敵”も多いのが蓮舫氏。元芸能人であることも共通点だ。蓮舫氏は、17歳でCMデビュー。青山学院大学在学中に「クラリオンガール」に選ばれ、グラビアアイドルとしても活動。日本テレビ系のバラエティー番組「スーパージョッキー」のアシスタントを務めた後、報道番組のメインキャスターに転身するなど芸能界でも活躍していたが……。キャスターやコメンテーターとして復帰の道はあるのだろうか。
「政治家落選後の道として、元衆議院議員の金子恵美さんのように政治評論家やコメンテーターに転身するケースがあります。しかし、蓮舫さんの場合は『二重国籍』『事業仕分け』騒動のイメージが強く視聴者からの見る目も厳しい。また、一部ではエゴサーチの日々を送り、自身の批判には“いじめ”と捉えて自ら反論していたと報じられた。実際、都知事選後に自身を批判した新聞記者をXで追及したり、テレビ報道に苦言を呈するなどメディアにも厳しいスタンスを見せています。そのためか、昨年の衆院選で地方局の選挙特番に出演していたものの、全国放送などで姿はみかけない。最近は政治家出身のタレントやコメンテーターが増えており、彼女のキャラクターでは芸能界復帰も現実的ではないでしょう」(芸能リポーター)