蓮舫氏はエゴサ生活から都議選の応援演説行脚へ…次なる“就職先”は国政復帰かコメンテーターか

公開日: 更新日:

 国民民主党から“公認取り消し”の山尾志桜里氏(50)に続いて、元タレント議員といえば、この人も動向が注目されるーー。22日に投開票を控える東京都議選の候補らとともに連日、街頭で熱く訴えるのが、昨年7月の都知事選で3位に終わった前参議院議員の蓮舫氏(57)。

 落選後は、動画配信で「また国政に戻るというのは違う」と振り返っていたが、今や立憲民主党の候補の応援“行脚”の日々。今夏に参院選を控えるなか、蓮舫氏が国会議員に返り咲けるのかが話題になっている。

「立憲民主党の野田佳彦代表が蓮舫氏の擁立を推す一方、一時は労組の反発があるといわれましたが、7月の参院選には全国比例で擁立するとも伝わります。落選後も、政治に関する発信を続けており、政治活動への意欲は衰えておらず、その傾向は日に日に顕著になっています。今月10日には自身のXで、小泉進次郎農相に対して《備蓄米の随意契約。小売店舗で安く販売させた大臣の柔軟な発想はすごいと素直に思う》と褒める一面も……」(政治ジャーナリスト)

■《この感覚、久しぶり》と手ごたえ?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃